なんだか書いていたら、こどもたちへの熱い思いになりました！

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府中の森公園主催（協力団体：社会福祉法人ゆたか会）で行われた、「森とあそぼう」のイベントで、親子参加のワークショップをしてきました。
11時の回、13時の回と二回！

どちらの回も、たくさんのおとうさんおかあさん、こどもたちが参加してくれて、みんなの想像力で素敵なお話ができました。
一回目は、公園にあった丘が、「恐竜がこの中にいるんじゃない」って話から、みんなでおとうさん恐竜に会いにいって、喧嘩しているこども恐竜と仲直りをするというお話に。
二回目は、草むらが小さく二つ並んであって、これ何かなという話から、「動物さんがこの中に隠れているんじゃない」という話になって、近くの動物園の動物さんが逃げ出して、ここに隠れていて、その動物さんたちになんとか出てきてもらうという話になりました。

どのお話も、みんながたくさんお話作りに参加してくれて、そして恐竜さんのために、動物さんのために、なんとかしてあげたいって協力してくれて、そのためのアイデアも出してくれて・・・。
もう、一緒にやっている僕は、感動と嬉しさでどうにかなってしまいそう。

参加してくれたみんな、おとうさんおかあさん、本当にありがとうございました。
公園が、みんなの想像力で、タイムスリップしたり、いろんな動物が登場したする場所に変わりました。

そして、今回企画くださった、府中の森公園の皆さん、ゆたか会の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
会場も華やかで素敵で、僕がワークやりやすいようにと、タイムスケジュールも工夫してくださいました。
嬉しかった〜。

今回参加してくれたのは、２歳ぐらいから小学低学年ぐらいのこどもたち（と、おとうさんおかあさん）。
僕はワークする時、こどもたちが安全に安心して自分が思いついたことを表現できるようにと心がけています。
みんなが話していることには、全部耳を傾けたいし、全部拾ってあげたい。
何か、身体に衝動が起こったことも捕まえてあげたい。
みんなに呼びかけているのに、僕が心地よいアイデアに固執してしまってはいけないなと、こどもたちみんなに教えられます。
だから、みんなから出てくることは全部大事にしてあげたい。
だって、思いついたことを、「聞いて欲しいんだ」って言ってくれるんだから。

もちろん、表現できなくたっていい。
みんなの前で表現できないなら、僕から聞きに言ってあげたい。
いいんだ。みんなの前でなくたって。
もしくは、僕にも言えなくたって。
君の頭の中には、何かが起きていて、それがあるなら、それは口にできなくたって、身体で表現しなくたって、素晴らしいことだ。

こどもたちは、毎日毎分、自分の知らないことに直面し、そこから学習している。
ほんとに頭が下がるくらい、すごいこと。
大人はもう、あらかたのことを知ってしまっていて、経験値から、ある程度こんなことかなって予測を立てることができる。
でも、こどもたちは、それもすることが難しい。
だから、初めてのことに直面したことに、向き合っている。それだけでもすごいことだと思う。

そして、自分の頭をフル回転して、もしくはただその状況に身を任せて、思い浮かんだことをいっぱい表現してくれる。
それはすごく貴重で、素敵な時間に携わらせてもらっているなと感じることができる素敵なこと。

今日も、こどもたちとたくさんそんな時間を過ごせて、幸せでした。

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これからも、＃まるまるごっこ を通じ、たくさんのこどもたちと、そして親御さんや先生方と出会っていきたいなと思っています。
これからも、#まるまるごっこ、ロクディムりょーちんをよろしくお願いします。

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