ロクディムりょーちんの「僕が即興芝居で、こだわること。大事にしていること。」#25 『身体の衝動に任せる』

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今回のテーマは、「身体の衝動に任せる」
身体はすごく雄弁で、いろんなことを自分に語ってくれます。
しかも正直に。

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ワークショップだったり、ライブ後に、
「あの時、こうしようと思ったのに」
「こう気づいていたのに」
きっと感じていたのは、身体。
それを止めていたのは、頭。

いかに、自分が思った瞬間に、感じた瞬間に行動できるのか。

それには、まずはうまくいかなくてもチャレンジしていくしかないと思います。
思った瞬間に、出ちゃってみる。
やっちゃってみる。言ってみる。
体験を積み重ね、自分の衝動で動く癖をつけていくことが大事！

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そして、タイミングを探すとか、自分が身につけてしまったパターンを壊していくことも同時に必要です。
「いつか、これを出すいいタイミングがやってくる」
「相手が何か言った後に、言おう」
もちろん、たまたまうまくいくこともあるかもしれませんが、基本は「時、既に遅し」です。
自分が直感的に思った時が、最適なタイミング！
そこでやるべきだから、それに気がついたのです。
それをするのに、後も先もない。
今、この瞬間！！！

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それをまず癖づけていかなくてはダメかと思います。
普段、日常から。

僕も、今やらなきゃ行けないことを先に延ばしがちですが・・・
それを今やれば、次が見えてくる。
実生活でも大切なこと。
そして、思いついた瞬間に、それをやる。それを言う。
もちろん、間違えちゃう時もあるけど、その時はすぐに謝る（笑）
言っている時に、「あ、これ、間違えてる」って時もあります（笑）
でも、間違えていくしかないんです。
自分の身体に正直になっていくためには。

なので、自分の頭と身体とを繫がっていくためには、日々、経験をしていくしかありません。
自分の身体を信じ、自分の直感を信じる。
思いついた瞬間にやる癖をつける。

僕もまだ過程中ではありますが、
「自分の身体と繫がる。自分と繫がる。直感、衝動に任せる」
さらに精進していきたいことです。

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